ツーリング日記2000 11/23
平塚 (カートGP)

 カートをやろうという計画が持ち上がり、せっかくだからバイクで行くことに。

 茂木を予定していたが、レースの日程とぶつかり急遽場所を変更。
 F-1ドリーム平塚での開催となる。

 参加者: まっちい(KLE250), きりしま(SS900), そね(XJR400R), 北斗(車)


 今回は近いこともあり現地集合。
 私はR246とかっ飛ばして55分で到着。

 残りの千葉組は東名の渋滞にはまり10分ほど遅刻。
 (遅れたのは、きりしま が遅刻したかららしい…)


コース全景

コース図
 思ったより広いとか狭いとか言いつつ、エントリー完了。
 10週×3の回数券を購入。

 私とそねは初カート、きりしまは2度目、北斗はカート熟練者。
 説明を聞き準備OK、装備はもちろんバイクのヘルメット&グローブ。

 初めの走行は、びびりつつ一番でコースイン。
 (ピットから順にコースに出ていく)

 いきなりそねに抜かれる(笑)

 北斗も抜いていくし、いつの間にか最下位。


50ccカート
 かなりGがあり、コーナー滑らないか心配で攻め切れなかったが、慣れと共に突っ込むように(笑)
 少しずつペースを上げて、最後にスピンした霧縞を抜いて10週終了。

 ダントツの北斗、初めてにしては速いそね、遅いまっちいと霧縞は僅差(1/1000秒差)


小さいけど侮れない
きりしま「第一ヘアピンと最後のヘアピン、それから最後のS字からの立ち上がり→ホームストレート→第一コーナーのとりあえずの形がまとまったのでタイムアタックした結果です。ホームストレートでまっちいぬこうとしたら、ブルーフラッグでまっちいが後ろ向いたので減速してくれると思って全開で第1コーナーにつっこもうとしたら、あんまりスピード差がなくなって、第1コーナーでイン(側の路肩)をついて抜く形に。けっこーひやひやもの。」

 慣れてきたところで2度目の10週。

 かなりコーナースピード重視で走った。
 リアが滑ってもカウンタで強引に立て直す。
 しかし、カウンタ切ると確実に遅いんだよねー。
 (だけど本人は、めちゃ楽しい(笑))

 3秒以上速くなったが、順位が逆転して最下位に…。むむぅ。

 そして最終走行

 S字の攻略に入るがアクセル戻らないという事態で伸び悩む。
 車両の個体差をいち早くつかむのも、レンタルカートでは必須の技能だと痛感。

 結果 37秒台になったが、そねの1stRunのタイムより悪いし最下位は変わらず!

きりしま「2回目のクルマのコンディションでつかんだブレーキングポイント等がムダに(笑)。第一ヘアピンで3連続スピン。2回目はうしろのそね君もスピンさせました。フルブレーキングがうまくいかないっす。ハンドルまっすぐでフルブレーキングして、リアが滑ろうとするのを補正して減速してるのですが、3台目はリアの出方が、2台目より遙かに早かったのです」

 フリー走行は空いていたらしく、3回とも4人だけで走った。

 横G、ドリフト&カウンター、縁石に乗る…とにかく面白かった。
 結果は屈辱の最下位…。

 今度、またカート走ろー。次は負けねぇぜ!

 その後、藍屋で飯を食って解散。

 走行距離 90 km


 カートについて
 ツーリングでは、峠道を攻めると言ってもバイク限界の80%も出せない。
 やっぱり、事故る訳にはいかないから。

 でも、カートは自分の100%近い攻めが出来る。
 失敗して滑っても大丈夫というのがホントに良い。
 (とは言え、怖くて攻め切れてないのが実際)

 50ccといえど、なかなかスピード感あるし、コーナーのGも結構来る。
 (側から見てると遅いんだけどねー)

 とにかく、ゲームの何倍も面白いので、機会があればまたやろう!


・ BIKE PAGE ・  ・ NEXT PAGE ・