ZX-4に関するエピソード |
- バイクとの出会い -
特撮やアニメの影響なのか、昔からバイクに乗りたいと思ってた。
大学でバイクに乗る友達を見て、自分も欲しいと思った。
冬休み前に合宿免許の申込で、5万追加の二輪同時教習で迷ってた。
NS-1なら二輪免許は不要だし、貧乏学生に 5万は大きい・・・。
結局、「乗りたいなら絶対取らないと後悔する」という友達の一言で
俺の腹は決まった!
山形で雪降る中、普通免許&二輪免許GET!
免許を取ったら、後はバイクだけ…だが、貯金は \0 !
だが、兄貴が貸してくれるとのこと。おぉ! 麗しき兄弟愛!!
免許も金もある・・・。
初めに買おうと思ったのが、RGV-Γ(ガンマ)というレプリカ!
しかし、最速を目指すには、それなりの覚悟がいる。ちょ〜乗りづらい前傾姿勢なのだ。
欲しいバイクが見つからず焦れてるとき、ライムグリーンのKawasakiバイクを発見。
セパハンだが、姿勢がきつくないし格好も悪くない…、これに決めた! |
- 最速伝説へ! -
サークルの先輩が、俺のZX-4で@40km出した! しかもウィリーまで・・・。
その足で、R357に向かう・・・(バカ)
ただアクセルを開けるだけ。免許取って1ヶ月でも出来る。
簡単に@@@kmオーバー!
前を走るトラックが急激なスピードで近づいてくる。
その数ヶ月後、厚木の友達の家から帰る首都高湾岸午前4時。 時速@@@kmオーバー! (おそらく、永遠に自己最高速)
大学卒業時に、ZX-4 はサークルの先輩にあげてしまった&オフロードに宗旨替え。 |
- シグナルレース - そこそこ高性能なタイヤを履いていたが、コーナーを攻めたことは数えるほどしかない。 何てったって、コーナーリングを攻めるのは怖い。
よって、アクセルだけで勝負できるシグナルレースにはまる。
信号が●になったら、かっとんで先に出た方が勝ち。
舞台は夕暮れのR14やR357。
400クラスのレプリカは4社から出ていたが、 ZX-4はまさに無敵!
クラッチを切らずにアクセルでギアを入れるという技を取得してからほとんど負け無し。
それでも、2ストレプリカにはほとんど勝った試しがない。 |