早速、Armerd Core2(2nd)を遊ぶ…。

　凄い風切り音!
　（コレはメカの動作音に違いない…、きっとそうだ……）

　そんな訳もなく、もちろんPS2のファン音だった。

　調べたところ、噂だが内蔵HDDの冷却も考慮に入れ、冷却力が強化されたらしいのだ!
　（小径の高回転ファンはうるさいと相場は決まってるのだ。by 自作PC業界）

　10000番台への買い換えも考えたが、それもアホらしいのでファン抜き(or交換)を決意。
　まずは調査〜 ( PS2 分解 30000で検索 )

　インプレスの記事に リンクされてるのばっかりや…。
　でも、これ分解の手順は判ったので、分解実行。
　線を切断し、ファンを外して、Armerd Core2を起動。

　すっげー静か!（あたりまえ）

　やっぱ、ゲーム機はこうでないと。
　DVD見るときなんて、無音のシーンで風切り音聞こえたら嫌だしねぇ。

　5分ほど動かした後、ヒートシンクに触るとすげー熱い…。
　やっぱ、ファンは必要らしい。

　PS2から外したファンには7Vと書いてあった。
　家に余ってるPC用の12Vファンを全て試したけど、全く回らない。
　5Vでも回転するファンあるんだけど…、もしや交流？

　しょうがないので、翌日秋葉原へ行ってファン探し…、しかし収穫無し！

　静かな小型扇風機でも買って、それで風当てようか…なんて最悪の考えも。
　その時、USB扇風機の記事を見てもしや!と、USBマウスを接続してスイッチON/OFF…。

　やはり、PS2のフロントスイッチPowerONと同時にUSBにバスパワーが供給されるみたい。
　ネットで調べたところ、USBのバスパワーは5V…。
　PC用12cmファンで行けるなっと思い、低電圧でも回ると定評のあるファンを購入(1個 \300)

　試してみると、ちゃんと回転した!（しかも、無音のごとき静か）

　プランがまとまった。

　PS2改造開始。

　１．プラスチックカッターでファン用の穴と、キリで固定用の穴をあける。

　２．USBケーブルを切断し、5V線をファンのケーブルと接続。（圧着）

　３．フロント部に穴を開けて、USBケーブルを通す。

　４．組み立て。

　テスト動作…。
　すっげー静か!　音しないぞ。

　数時間動かしたけど、問題なし。
　ヒートシンクも熱くなかった。

　有償含め、一切の修理が頼めなくなったけど、大満足だ。
　静穏化改造は大成功!といったところ。

　DVDよく見る人とか、特にお勧め♪

■■ 注意 ■■ ・分解/改造を行なった場合、メーカーの保証は受けられなくなります。 ・この記事を読んで行なった行為(改造など)によって、生じた損害に対して責を負いません。 ・すべて自己責任でお願いします。