信長の野望 Online を 振り返って

 Dark Age of Camelotを引退して半年、MMORPGやりたい病が再発し、
 EverQuest(J)、FFXI、信長の野望Onlineから迷って、信長の野望を選択した。

 一年間遊んだ今、その選択は間違っていなかったと断言できる。

 このゲームは、とにかく面白かった。

 風流な純和風世界は新鮮で、少々時代遅れのグラフィックでも演出力があった。
 エンカウント方式の戦闘システムも、読み合いが楽しく奥が深かった。

 そして、所属した勢力 烈風武田家の面々が最高だった。

 MMORPGってプレイヤーがイベントを興して楽しむ遊びだと思っているが、
 武田家には、ゲームをより楽しむために自分から動く人が多かったと思う。
 (ゲーム内イベントだけでなく、HPやblogの公開も楽しむ為の動きと考える)

 そして、さらに楽しむためには 英雄やライバルを自分で設定する。
 初期に徒党を組んで以来、憧れていた僧 R氏。
 合戦で応援に入ってもらった時は、嬉しさ100倍だった。
 ライバル視していたのは、社烈会で知り合ったエロ尼僧。
 甲府ですれ違う時には、拝みつつ装備を確認してました(笑)
 そして武田家には、ムードメーカーであるM氏やK氏をはじめ、
 強く個性的なメンバーで溢れていた。
 そのため、強く巨大な敵である斉藤家との厳しい戦いも楽しかった。


 DAoC時代の友人と再開、そしてリアル友人とも徒党を組んだ。
 このゲームで多くの友人が出来たのは言うまでもなく。

 選択した職業:僧は、誘われにくい職ではあるものの
 器用貧乏クラスで最高に楽しかった。
 欠点を強いて言えば殴りが弱かった事だが、それも新目録で解消した。
 (僧兵連撃、俺は未皆伝だったが・・・)


 楽しかった点は日記を読んでもらうとして、悪かった点を書いてみる。

 ・ギルドがない
 最初から懸念していたが、やはりギルドがないのは辛い。
 ギルドがあれば徒党を組むのも楽だったろうし、採集や生産中もチャットで楽しめた。

 ・戦闘システム
 エンカウント式は読み合いの楽しさがある反面、20人で攻める等のレイドが出来ない。
 これは冒険の幅を狭めたと思う。

 ・日本人だけ
 海外MMOでは、初対面で名前を呼び合い死にまくりの大冒険という事がある。
 しかし、日本人同士だと敬語で始まり、無難な効率の良い敵を狩りに行く。
 ゲームなんだから、もっと無茶をしても良いんじゃないかな?(少しはしたけどw)

 ・荒れる掲示板
 匿名になると急に饒舌になる掲示板の人達。重箱の隅をつつき合う…。
 ゲームなんだから、前向きに楽しく遊ぼうぜ〜。


 中断理由はDAoCと同じで、ゲームに飽きたと言うのが一番かな。
 あと、半固定だった友人達から引退者が続出した事もある。

 長い間、寄合委員として関わってきた武田家の行く末が気になるが、
 新しい人達が新しい時代を作っていくでしょう。


 信On復帰予定は… 10%位か?


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