ツーリング日記2005 5/3
富山・石川 (日本海)

 富山・石川ツーリング 2泊3日の中日は、本命の能登半島縦断だ。

 能登半島は房総半島と同じぐらいの大きさだが、道路は空いてるはず。
 なので昼に禄剛崎(最端)に着けば、明るい内に帰れると考える。

 参加者: まっちい(SV400S), きりしま(SS900), そね(XJR1300R), さくぴ(FORZA Z)


 昨日が遅かった事もあり、ちょっとのんびり起床。
 この部屋は唯一の和室で、応接間&仏間。

 ゆっくり朝食を食って8時過ぎに出発。
 富山西ICから北陸道に乗り、小矢部川SAで休憩。

 北陸・岐阜ならではの、甘くないみたらし団子を食う。
 やっぱ、みたらし団子はしょっぱいのが良い!

 金沢東ICで降りて、能登有料道路へ。

 とても天気が良く、海岸線を走るのは気持ちが良い。
 なぜか、車が多いのが難点。時間が遅かったかな〜。

 序盤は海岸線沿いで、後半は山岳地帯を走る。
 半分ぐらいは対向2車線だが、流れはスムーズ。

 能登道路の終点近く、別所岳SAに到着。

 SAと言えば給油が出来るのでは?という予想に反して
 トイレと自販機だけ…。

 さすがだぜ、北陸(笑)

 少し登った見晴らしの良いところで休憩。

 能登有料道路を降りて、珠洲道路へ。
 山の中を走る広域農道はかなり快適だ。

 道の駅、桜峠に寄る。

 究極のカレーパンとあるが…。
 細長い形で、揚げたてを食べる事が出来る。

 揚げたてだからか、パン生地がふわふわで美味い。

 そのまま、珠洲道路を走るが、県道12号へ迷い込む。
 地図と道が変わっている様だ。

 県道52号で北上して、禄剛崎に到着が午後1時。
 う〜ん、予定より遅れている…。

 駐車場から灯台へは、坂道を結構登る必要がある。
 なかなかの急坂に、さくぴバテバテ。

 ここにも、日本の中心があった。
 (以前、岐阜の美並にあった気がするが…)

 どの様に計算したらそうなるか不明だが。

 ウラジオストク等、何都市かの直線距離が。
 東京へは300km、隼なら1時間か!?(笑)

 禄剛崎、灯台の様子。

 ここは三方が海に囲まれているだけに、
 景色が良く潮風が心地よい。

 崖になっているが、下の海岸に
 降りることができるらしい。

 禄剛崎近くの食堂で昼食を。
 (楽天トラベルにて事前調査済み)

 とりあえず蕎麦とサザエ丼を注文。

 蕎麦は味が薄くてイマイチ…。関西風?
 (石川県は関西圏です)

 そしてサザエ丼。

 コレは、なかなか美味い。
 伊豆のサザエ丼と良い勝負か。

 腹を満たしたので、帰宅時間を心配しつつ帰路につく。
 (もう明るい内には着かなそうだ)

 帰路に、ちょっと迷ってしまいタイムロス。
 最新の地図なのに違うぞ〜。

 来た道と同じ道で帰るのもなんなので、
 海岸沿いの国道を走る事にしたが距離長すぎ…。

 疲れて入った能登ポケットパーク、売店も無いし〜。

 時間が押しまくりなので、能登道路に乗って
 七尾までへショートカット。明るい内に七尾に到着。

 ここから国道160号を南下、ここは信号が1つもない!
 富山入りした所で暗くなり、家に着いたのは7:00過ぎ。

 近所の鯰温泉へ駆け込み、家で手巻き寿司を。
 風呂あがりのビールは美味いね!


 能登半島縦断というメインの2日目。
 何とか周りきれた感じ。

 前日の移動の疲れは残るもので、中日の早朝稼働は難しい。
 なので、結局8時出発となってしまう。まぁしかたないか。

 距離的には伊豆スカイラインに匹敵、楽しみだった能登道路は車が多かった。
 海岸線沿いから山岳部に抜けるという、好シチュエーションだけに残念!
 早朝、もしくは期間をずらせば楽しめるのかな〜。

 明るい内に帰宅の予定が、真っ暗という予想通りの展開に。
 朝があと1時間早ければ。そして帰路で迷わなければな〜。

 中日もたっぷり400kmぐらいと走りすぎなツーリングで疲れた。
 能登半島の大きさを体感できたぜ(笑)

 3日目へ


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