友人と天童（山形）まで温泉入りに行ってきました。
（ホントは草津の予定だったけど、宿が取れずに山形に変更）

初日は山寺に行って、翌日は広重美術館とオルゴールを見てきました。
なかなか充実しつつ、のんびり出来て良かったかなと。（ちょっと食い過ぎたが…）

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東京に9:10集合、初の山形新幹線に乗り込む。通常の車両幅なので、特急なイメージ。
行きは喋ってUNOやったりしてたら、あっという間に山形に到着。
米沢あたりでは雪があったんだけど、山形は雪が全然無いんですが…。
こんなの東北じゃ無いぞ～。

山寺行きの電車乗り換え時間が短かったので、駅弁を買って食う事に。
やっぱ三大和牛の米沢牛だろう！って事で牛肉系をチョイス。（三大和牛：米沢牛, 松坂牛, 神戸牛）
俺は右のを買ったけど、左のヤツが当たりだったっぽい…。

仙山線で山寺まで移動。ここは上まで階段が1000段あるらしい。
皆が1000段に怯んで登りたがらなかったんだけど、あの手この手で強引に連れて行く（笑）

雪が少なくて登りやすかったのと実際は距離が短くて、あっという間に上に着いてしまった。
上（奥の院）までの所要時間は20分ぐらいだったかな。

絶壁の山上にあるだけに、上からの長めは素晴らしかった。
冬は閑散期なのか、人が少なかったのも良かった。
下山後に、駅近くのレストランで山形名物の芋煮と玉こんにゃくを食う。

初めて芋煮を食ったけど、一言で言うと「里芋で作った肉じゃが」と思った。
そんなわけで美味いよ。

山寺からタクシーでホテルへ移動。温泉は広くて、湯は熱め（源泉70度とか）
ちなみに、湯上がりに生ビール1杯無料ってサービスがある。最高だ（笑）

夕飯は山形牛のすき焼き。（３種の鍋を選べる）
さらに、焼き物、蒸し物、紅花蕎麦が出て、最後に食事として炊き込み御飯、芋煮がでた。
それぞれ美味しく、腹一杯で大満足だった。（生ビールも飲めたし）

あと、仲居さんに大学のサークルですか？なんて言われた。皆30代なんですが（笑）
俺が若いから間違えたのかな！？（ただのお世辞でしょう）

部屋に戻って二次会。喋ったりUNOしたり。
これはK氏が購入した”こだわり”のお菓子。雛あられの糖衣版？みたいな感じでした。
はっきり言って不評、最後は余った分を押しつけ合う程のダメさ…。

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バイキングの朝食を食べた後は、広重美術館へ。
肉筆画という絹に直筆で描かれた富士の景色等の風景画を見た。

天童は将棋の町という側面もあり、歩道に詰め将棋が張ってあったりする。
駒が別の色になってるので、定期的に変更してるんだろうか。
将棋駒を象った看板とかも多い。

オルゴール博物館へ。ここは撮影可能なのでバシバシ撮る。
入館時がちょうど実演開始時でグッドタイミング、ホール用のオルゴールだけに音が大きい！

これはジュークボックスタイプのオルゴール。
コインを入れると選んだディスクが上に上がり、演奏したら下に落ちる。
ゼンマイ駆動でこれだけやるんだから凄い。

これはストリートオルガン。ハンドルをぐるぐる回すだけで音楽が鳴る。
実際に回してみたけど、ゆっくり回すとスローになるのが演出できて面白い。
200万位で最近購入って話。探すと確かに売ってるところがあるみたいだ。

ストリートオルガンに入れる曲を記録したカード。パンチカードみたいな感じ。
これの空いてるところにエアーが通って音が鳴るような話だったはず。

おみ漬けジェラードに挑戦（隣はだだ茶ジェラード）。思いっきり漬け物が入って強烈なインパクト！
甘いジェラードの中にシャキシャキ歯ごたえでしょっぱい青菜が最高です（笑）
道の駅天童温泉に寄ったら、是非挑戦してください。数名が気に入ってたけど、俺は無理ｗ
※おみ漬け：青菜を細かく刻み他の野菜とともに漬けた漬物、山形県内陸部の冬の郷土料理

天童は蕎麦処と言うことで、昼はタクシーの運転手に聞いたオススメの蕎麦屋手打水車そばへ。
江戸時代と同じ製法の自然な庶民そばらしい。

看板メニューの板蕎麦に挑戦。約２人前ぐらい入ってたと思う。
麺が太くて腰が強いというボリュームがある蕎麦だった。
つゆが薄かったのが残念だが、まぁまぁ美味かった。

ちなみに、後から後ろの席に入ってきた5人家族は、全員が板蕎麦だった…。凄すぎ。

昼食後は、天童駅へ。帰りも山形新幹線で東京まで。
ビールを飲みながら雑談したり寝たりで到着、17:00に解散となった。

行く前は、草津からの急遽変更した事もあり、新幹線で３時間と遠くて観光箇所も少ないと思ってたけど
山寺は良かったし、ストリートオルガンの体験等も楽しく、のんびりしつつも充実した楽しい旅行だった。

草津は2月末に行くけど、変更候補に入れてた乳頭温泉郷や銀山温泉も機会があれば行ってみたいぞ。