静岡に一泊旅行に行ってきた。
平日で道路が空いてるだろうから、久々に車で遠出したいな~という思いがあり、
名古屋食い倒れツアーを計画するもテンション上がらず…。
2年前に静岡に転勤して以来会ってない友人が居るのを思いだし、
共通の友人であるメガネ屋店員が木金休みという事もあり目的地は静岡に決定。
夜は飲みに行くとして、静岡って何があるんだろ…。
るるぶを買いに走った(笑)
友人に自宅まで来てもらい、車で出発(東名を使うので家から近い)
とりあえず足柄SAまで走って作戦タイム。
友人が滝を見たいという話だったので、距離や徒歩時間を考えて白糸の滝へ。
富士ICを降りて白糸の滝へ。
手前にある音止めの滝。綺麗だったので、虹の撮影に挑戦。
また、白糸の滝のパノラマ写真に挑戦。なかなかの出来かなと。
ここまで来たらって事で、富士宮焼きそばの店むめさんへ。
お好み焼き(肉玉)と肉焼きそば大盛りを注文して半分づつ食った。
こってりなのにあっさりで美味すぎる。リピーターになってしまった模様。
そして、白糸の滝と富士ICの間にある温泉、富嶽温泉 花の湯へ立ち寄る。
単純泉で塩素臭い風呂だったけど、いくつか楽しめる要素も。
塩分濃度が死海レベルって風呂があり確かに体が浮く。だけど髭のそり跡とかピリピリ痛い…。
舐めてみると咳き込むぐらいしょっぱいし…。体に悪そうなので退散。
あと、露天スペースに足湯があり魚が居た。古い皮膚を食うドクターフィッシュとかってヤツらしいが、
足を入れるとドッと寄ってきて、こそばゆくて耐えられず10秒でギブアップ(笑)
高速で静岡まで移動し、安ホテルの駐車場へ(1泊素泊まり¥4000)
そのまま友人の勤める静岡駅の駅ビル経由で居酒屋へ。
鰹、蛸、桜エビの刺身盛り。初挑戦の桜エビはなかなか美味い(おそらく冷凍)
桜エビかき揚げも美味でした。
黒い出し汁、串付き、出汁粉をふりかけるのが静岡おでん(らしい)
黒はんぺんは、つみれみたいな感じで美味しかった。
そんで、翌日はSL乗りに大井川鐵道へ。
まぁ野郎の二人旅だと、これぐらいしか無いかなと。(俺も酒が飲めるしw)
汽笛の音と共にSL登場!気分は999(笑)
車両は昭和15年川崎製のC11 190
シートも、まんま999だ(笑) ゆりかもめを思い出す直角な背もたれ。
天井が楕円なので、室内がやけに広く見える。
そして出発するSLは加速が遅い。電車すげ~と思ったり。
SLのシュゴゴゴって蒸気の音を生で聞けるってのは凄い。
煙をドカドカだして走ってて、窓を開けると煙臭いし(特にトンネル内)
※無煙石炭って加工品を使っているらしい。
ビールを飲みながら岩魚や山菜を食って列車の旅を満喫。
大井川の風景や丘に広がる茶畑を見ながら。
観光列車らしく、車掌が車内アナウンスで車両の説明したり景色の解説など。
ハーモニカでの演奏から歌まで歌ったり。非常に楽しげでした。
終点では運転席にも入れてもらえる。石炭の様子を撮影!
(年甲斐もなく運転席に座った写真も撮ってもらったけど恥ずかしいので封印w)
帰りのSLまで2時間あるので、近辺を散策。吊り橋があるので行ってみることに。
10分程で到着の吊り橋へ。(両国吊り橋 145m/高さ 8m)
余裕と思ったけど高さ8mでも怖い! まぁ渡ったけど余裕は無かった。
その後、小さな日帰り温泉に浸かり、駅に戻った。
帰りの電車では、アルコールを抜くためにひたすら水分補給。
渋滞の国道1号を清水まで走って寄り道し高速で帰宅。
急に決めたわりには、なかなかに充実した旅だった。
さて、次は何処行くかな。
P.Sおまけ
ちなみに、SLから撮影した吊り橋。(塩郷の大吊橋 220m/高さ11m)
細いし落ちれそうな隙間が…。これ無理っぽ。