2008年12月27日 : 自宅サーバ入れ替え ( 2.パソコン・家電 )

活躍の機会が少しずつ増えてきた自宅サーバをリプレースした。

最近流行?のAtom CPUで、今までよりもコンパクト&静音を目指す。

マザーは7~8種類出てるが、Atom330(デュアルコア)搭載のIntel D945GCLF2にした。10000円ほど。
安くなってるシングルコア製品と迷ったけど、D945GCLF2がGigaEatherだったのでコレに。

ITXケースは山ほど売ってるけど、その中からNoah 800を選択。15000円ほど。
ACアダプタかつ、3.5インチのHDDを入れられるケースで最も小さいので。

メモリはメインPCから外したDDR2の2G、HDDはThinkPad 61sに入ってた80Gを使う。


ケースにマザーボードを入れたところ。上のダイが2つあるのがAtom330(ヒートシンクを外した状態)

このマザーはチップセットに4cmファンが付いてて五月蠅いので、ヒートシンクを交換して
低回転な6cmファンを当てたいと思ったけど、スペース的に無理そうなので断念。
抵抗入れて低回転にするだけとした。(ビデオ使わないので大丈夫だろう…)

HDDは2.5インチ+静音ケースの予定だったけど、ここで大誤算が。
静音ケースの下にネジが無く(横だけ)、このケースは下のネジで固定するタイプ…。

しょうがないので、2.5インチ直付けにした。せっかく3.5HDD使えるケースにしたのに!
※ 今度、秋葉原行ったときに探してみる予定。たぶん無い。


サーバは台所の吊り戸棚に入れてる。(夜寝るときにうるさくないように)

前のサーバから少々スペックアップ。

OS : Cent OS 5.1 (x86) → Cent OS 5.2 (64)
CPU : Pentium4 HT(1.2G) → Atom 330(1.6G)
MEMORY : 1GB PC3200 DDR(DC) → 2GB PC5300 DDR2
HDD : HGST 80G IDE → WesternDigital 80G SATA
CHIPSET : ATI Radeon9100 → Intel 945GC
CASE : Shuttle XPC ST62K → PCICase Noah 800-B


Intel側もLinuxの動作確認してないんだろうな。インストールで2箇所はまった。
・USBのDVDドライブからインストールできない。→ 外付けドライブ分解してIDE接続。
・ネットワークチップ誤認識で異なるドライバが入る。→ ドライバを置き換える。

ちょっと苦労したけど、Linuxは無料なのが良い。Windowsよりも軽いしね。

コンテンツは無いけど、自宅サーバのトップページ → http://mac.fam.cx/

P.S
 近所のPCデポで、ATOMのベアボーン発見。18000円と安いし小さい…。負けた…。


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