2012年10月 5日 : 伊予ヶ岳登山 ( 5.旅行・遊び )

月末の登山に向けての練習を兼ねて、房総半島の伊予ヶ岳に登って来た。
別名、房総のマッターホルンと言われる岩山である。

前に登ったのが2年前の那須岳なので、かなりのブランクがあり
最近は通勤してない事もあって、運動不足が懸念される。

あと、用意したグローブを付けての岩山歩きや、新しいカメラで撮影したかった。

近場という事もあり、9時ちょい前に家を出発。

幕張ICから京葉道路、館山道の木更津北ICで降りる。
その後、県道33 → 県道92 → R465 → 県道88を走って1時間半ほどで到着。

近くのICまで館山道って手もあったけど、せっかくなのでツーリングを楽しむ。

家から目的地まで無休憩、CRF250はオフだけどケツが痛くならないのが嬉しい。
平日だからか、道はかなり空いてて快走できた。

10:35頃に登り上り始める。


登山口から見える南峰。岩が象徴的(マッターホルンな感じはしないが)

道はなだらかな上り坂。砂利や踏みしめた土の道で歩きやすい。
なんだけど、すぐに息があがり始める。

途中から急登になり、階段の連続。見晴らしの良い展望台に出る。
ハイキングコースはココまでと看板があり、ここからは岩の壁を登る。

さて、グローブをするかとリュックを開くけど入ってない。
家にわすれた!?と思って諦めて素手で登ることにする。
(降りたらバイクのシートの上に置いてあった。持って行った意味なし)

斜度は60~70度ぐらい。(ロッククライマーは、これで寝てると言うらしいが)

登りはロープをたまに使う位で登っていく。
すぐに南峰の山頂が見えてきた。


頂上(南峰)手前。山頂にはテーブルやベンチがある。

頂上からの眺めは絶景。
336.6mと低いが、周りに大きな山が無いので見渡せる。


頂上(南峰)からの眺め。正面は富山(山の向こうは東京湾)

登山口から34分ほど。バテ気味だが、ペースは十分はやい。
缶コーヒーで一服して、もう一つの頂上(北峰)へ歩き出す。

7分ほどで到着。


頂上(北峰)からの南峰。


頂上(北峰)からの、南峰(アートフィルタ:ドラマチックトーン)
※ Pen miniの機能。現実にない面白い写真が撮れる

北峰で少し休憩した後、一気に下山。登山口で12時を回る。
往復90分ほど、コースタイムは100分なので遅いかな。

とはいえ、予定より早く下山できたので、となりの富山に寄る。

こっちは山頂付近まで舗装路がある。
なんだけど、山頂付近はオフ車でないと厳しい感じの道だった。

山頂の展望台からは、東京湾や鋸山が望める。

その後、県道89で海岸線に出て、金谷付近で温泉へ。

行く予定だったのは、掛け流しの温泉を500円で提供してる金泉館だったんだが、
うろ覚えだったので看板につられて、かぢや旅館に行ってしまった。

朝、GoogleMapで調べたときに、ストリートビューで門構えを確認しようとしたけど
房総半島ってストリートビュー未登録。ひどい・・・


かぢや旅館の風呂。循環だが温泉、肌がつるつるする。

風呂上がりに金泉館を確認したけど、看板が小さすぎ。次の機会に入ろう。

金谷から少し走って竹岡、昼食は竹岡式ラーメンでしょう。


竹岡式ラーメン梅乃家、チャーシュー麺+薬味(750円)

ここはチャーシューが絶品、麺とスープは微妙という店。
新橋に支店があるらしく、都内でも食えるようになった。

食った後は、富津中央ICから館山道に入り幕張ICまで一気走り。
16:00前に家に着いた。

少しの登山だったが、天気が良かったので日焼けしてしまった。
ツーリングもそれなりに走れたし、楽しい1日だった。

川崎に住んでたときは、東名で丹沢方面に行くのが楽だったけど
千葉からだと登る山が無くて辛い。

次は、10月中旬ぐらいに養老渓谷でも歩こうかなと思う。
少なくとも5時間以上は歩きたいところ。

総走行距離 200km程


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