めちゃ天気が良い日曜日、友人と江の島に行ってきた。
決して、去年やってた江の島 釣りアニメの聖地巡礼ではないぞ(笑)

江の島へ続く弁天橋。GWという事もあり、激混みな予感・・・

東京から東海道線で大船に行き、そこから湘南モノレールに乗り替える。

このモノレールは吊り下げ式で千葉と同じ感じだけど、めちゃスピードが出て揺れまくり。
70kmぐらい出てるのかな？ちょっとしたジェットコースター気分。
（Wikiによれば、最高時速75kmの車両らしい）

モノレールの湘南江の島駅から少し歩いて海岸線へ。
ちょうど昼前という事もあり、点在する飲食店の前には長い列。生シラスが目的らしい。

弁天橋を通って、島に上陸。ここも凄い人人人！。
何度か来てる友人も、ここまでの混雑は初めてらしい。さすがGWと言ったところか。

混雑してる参道。とびっちょ前。竹下通りやセンター街？って感じの混雑

島の裏側は空いてるだろうという予測の元、とりあえず奥へ進む。
エスカーという夢の乗り物(笑)に350円で乗れるらしいが、混んでた事もありパスして階段。

神社からぐるっと左側に回り込み、サムエルコッキング苑の前に移動。
この辺から、少し人口密度が減ってきた。

天気が良く、潮風が気持ちいい。海の景色も綺麗だ。

とはいえ、テレビで見たことがあるタコせんべいの前の行列は30人程。
何を買うにも、何を食べるにも10人以上の行列な感じ。

まずは岩屋に行こうという事で、島の最奥へ進んでいく。

途中、フェンスに鍵を付ける願掛けで有名な恋人の丘を経由。

恋人の丘にある鍵。鴨川に比べてカラフルな感じ。

鐘の前で写真を撮ってるカップルは、Facebookでリア充自慢するのだろうか？
俺は彼女がいても撮らないぜ（居ないけどな！）

島の奥、階段を降りると海ってのが、島っぽい風景で良い感じ。

岩屋の前、稚児ヶ淵（関東大震災の時、隆起したものらしい）

コッキング苑から階段のアップダウンを経て到着するも、岩屋は60分待ち・・・。
さすがに待てないだろうという事で、海を少し眺めた後に島の内側へ戻る事に。

既に1時過ぎ。戻って展望灯台を目指しつつ、空いてる店があれば昼食にしようと歩き出す。
展望灯台まで戻ると、50分待ちだった・・・。

仕方ないので、列が短くなった店を狙って昼食。
それでも、10人ほど並んでて30分は待った。

店側も、予想以上の人で大変な感じで回してた。
何処かのテレビ局で、江の島特集でもやったんだろうか・・・。

江ノ島丼！（甘めの出汁で煮たサザエの身とタマネギを卵で綴じた丼。河津のサザエ丼と同じ）
あと、江の島ビール。地ビールらしい香りが強いビールで美味かった。

食事の後、展望灯台に行くと40分待ちとあった。
けど、最も行きたい場所だったので並ぶ。

展望灯台（シーキャンドル）からの展望、江の島駅方面

展望灯台は屋上に上がることができ、360度の大パノラマ。
けど、海風が強くて少し怖かった。

帰りはエレベーターと階段が選択できるが、せっかくなので螺旋階段から降りる。

展望灯台からの螺旋階段。海風が吹き込んで少し怖い。

降りた後、カフェで休憩。せっかくなので岩屋へ移動、洞窟大好きだしね。
既に16:00を過ぎてた事もあり、人が減って歩きやすくなってた。

岩屋の列は30分待ち。
昼は暑かったけど、ちょっと海風が涼しくなってきた。

江の島岩屋の中。鍾乳洞と違って、手彫りのトンネルの様な感じ（海水浸食の洞窟）

内部には龍のモニュメント等があり、子供向けな演出って感じだった。

落石防止で天井を金網で覆ったり、天井が低い部分にウレタンを貼ったりして
安全対策しすぎて自然の岩肌を見れないのはイマイチな感じだった。

第二岩屋の奥の龍は、手をかざすとありがたい？ひと言を言ってくれるイベントをやってた。
自分は、「今が春爛漫」みたいな感じ。自由人を楽しめって意味なら合ってるかな(笑)

※ 岩屋龍からのお告げ
※ 4/18〜6/9の間、第2岩屋の龍が来場者を占い、お告げを文字にして岩屋の壁面に映し出します。

帰りは抜け道を使って参道へ戻る。

弁天橋からの夕日。左に富士山もあって綺麗

帰りも湘南モノレールで帰った。

初の江の島だったが、景観や夏の雰囲気を楽しめて良かった。

GWの人混みが凄くて、何をするにも待ち時間が凄かったのはダメだったが、
島独特の雰囲気があり、展望灯台からの景色は素晴らしかった。

今度来るときは空いてる日を選んで、生シラス丼を食いたいところだ。

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