CRF250Lのブレーキホースを、メッシュに交換した。

GWのツーリング時に急ブレーキをかけた時に止まらず、怖い思いをしたので。

ネット上の口コミを見てると、CRF250Lのブレーキはイマイチの様子。
ディスクの径が小さいので、見た目からして効かなそうだし。

ホンダと言えばブレーキに定評があると聞いてたけど、低価格＆オフロードという事だろうか。
（モタードの姉妹車CRF250Mは、それなりに径があるブレーキディスクが付いてる）

ブレーキを強化したいってバイク屋に相談すると、以下の順序で試すのが一般的とのこと。
１．パッド交換（5000円ほど）
２．ホース交換（15000円ほど）
３．マスター交換（30000円ほど）
４．キャリパー交換（？）

先日の急ブレーキ時に両輪ロックしなかった事から、力が逃げてるのでは？という話になり
ホース交換またはホース＆マスター交換を勧められた。

ホースのみか、マスター＆ホースかを迷ったけど、とりあえずホースのみで注文した。
マスター交換は値段が高いのもあるが、レバーが左右非対称になるのが少し嫌だった(笑)

メッシュホースはSWAGE-LINEってやつに。

接続部の材質で2種（アルミとステンレス）あったが、あまり値段が変わらないのでステンレスにした。
ホースの色が2色（銀と黒）あったが、標準と同じく黒にした。

注文から3日ほどで入荷。バイクを2日ほど預けて作業終了。

ホースがメッシュになった。黒塗装なので、パット見は変わらず。
値段は工賃込みで15900円、思ったより安かった。

車両引き渡し時に、前のホースを取っておきますか？と聞かれた。

メッシュだとブレーキ操作感が変わるので、合わない人が居ると言うことらしい。
とりあえず、1週間は取っておいてもらう事にした。

バイク屋から家まで走った感じだと、ブレーキ操作に違和感は無かった。
というか、通常ホースとの差がわからんレベル・・・。

ちょこっと半日ツーリングでもして、差を確かめる予定。

※ 6/1追記
　房総半島を少し走ったが、特に変わった印象は無かった。
　高速道路もワインディングも、普段のブレーキ操作＆リアクションと変わらない感じ。

　膨張率の差なので、急激にガツンと握る操作でないと差が出にくいのでは？と予測。
　けど、マジな急ブレーキは危険なので、その時になったら違いを発揮してくれる事に期待。

　マスターと同時変更だったら、ブレーキ力が向上が実感できたのかもね。
　前より悪くなることは無いので、とりあえず良しとする。

ツイート