トーナメント進出に望みをかけたグループリーグ最終戦、結果は1-4で負けだった。

既にトーナメント進出を決めてるコロンビアは、キープレイヤーのロドリゲスを温存。
それもあってか、前半はチャンスを多数作って優位に試合を進めていたと思う。

ただし、PKを与えて1点を先制される。

このまま負けるのは勘弁してよ・・・と思ってたら、前半ロスタイムに同点に！
この1点は大きいと、めちゃ興奮した。

後半になると、コロンビアは温存してたロドリゲスを投入。
そうなると、相手の攻撃が格段に良くなった。

日本は多数のチャンスを作るも確実性を欠いた感じだったが、コロンビアはロドリゲス投入後は
少ないチャンスで得点を重ねて、いつの間にやら 1-4という状況に・・・。

これでグループリーグ敗退が決まったが、格上相手に対して善戦した日本代表の健闘を称えたい。

結果として、リーグ4位となってしまった。交互の法則に従う？
・1998年 リーグ4位（フランス、岡田監督）
・2002年 ベスト 16（日韓、トルシエ監督）
・2006年 リーグ4位（ドイツ、ジーコ監督）
・2010年 ベスト 16（南アフリカ、岡田監督）
・2014年 リーグ4位（ブラジル、ザッケローニ監督）

けど、それなら次はベスト16か！(笑)

今回の各選手の感想（名前が無い人は、△：普通 または評価不可）
・内田　 ◎：攻守に活躍してた印象。次のW杯も、両サイドバックは変わらないかな。
・長友　 ○：豊富な運動量で、多くのチャンスを演出した。
・山口　 ○：攻守に活躍してた様に見えた。バランスが良い選手。
・長谷部 ×：体調が万全でないのだろう。運動量が少なく存在感が薄く感じた。
・遠藤　 ×：良いパスを出してた印象が少ない、存在感を感じなかった。
・香川　 ×：消極的な感じで、もっとチャレンジしてほしかった。
・大久保 ◎：シュートから走り込みと、前線で存在感が出てた。
・本田　 ○：ずっと不調と思うが、そんな状態でも日本トップクラス。存在感あり
・岡崎　 ○：いつも通りの、献身的な走りが素晴らしい。

ザッケローニ監督ついては好印象（大会後に引退が確定してるけど）
相手より走って数的優位を作るというサッカーを、攻撃サッカーに昇華させた。
点数が入るので、代表戦を面白く見れた。

交代枠を余らせてダメだろうって話を見るが、今回は良い状態の選手が多かったと思うので
あまり変えられない状態だったと思ってる。

○ 他の試合
・6/22：アルゼンチン - イラン
　ドローと思われたが、ロスタイムにメッシが値千金のゴール！
　不遇だった前回と異なり、今回はヒーローになれるか！？

・6/22：ドイツ - ガーナ
　クローゼ！ クローゼ！ クローゼ！　ゴールの瞬間は、かなり興奮した。

・6/24：オランダ - チリ
　ファンペルシが出れない状態でも、オランダの攻撃力は健在。

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