せっかく知らない土地に来たので、バイクで走りたいな～とは思ってた。

ネットで調べると、今は翻訳免許があるから大丈夫という話とか、台北は無理だが南の方は楽に借りれる噂とか。
それでも、実際に借りて走ってる人のblog等は参考になる。（なので、自分も情報を投下する）

台湾での生活も慣れてきたので、レンタルバイクに乗る準備を始める。

まずは中国語の翻訳免許証だが、全国のJAFで取り扱ってるみたいだ。
7/11-14に一時帰国するのでその時かな？と思ったけど、台北でも取得できるとのこと。

日本の滞在時間が短いので、台北で取得することにした。
6/29(月)の午前中に休みを取って、MTR南京復興駅近くの交流協会へ。

さすが日本大使館代わりの施設だけに、オール日本語で手続きが完了。

乗れる車種が細かく乗っており、車は3.5tの貨物までで、バイクは大型所持なので無制限。
バイクの種類を見ると4種みたい（50ccまで、50～250、250～550、550以上）

さて、免許は入手できたのでレンタルバイク屋を探す。

生活してると思い知るけど、台北はスクーター天国で数が多い＆運転が荒い。
なので、なるべく市街地は走りたくない。駅近くで台北郊外の店が理想となる。

「台北 レンタルバイク」と入れても、情報はわずか・・・。

ということで、中国語で「台北 機車 出祖」と入力するとそれなりに出てくる。
（機車：バイク、出祖：レンタル）

スクーターレンタルは多数ありそうだが、あまり広告してない感じ。

正捷機車託運は外国人向けの案内もあるので良さそうだが、台北駅近くなので市街地を走る必要がある。
どうしようも無かった場合の、最後の砦として他を調べていく。

現地社員に聞くと、大きなレンタルのチェーンとかは無いみたい。
小さな店舗が沢山って感じみたいだ。

で、良さそうと思ったのが 北投付近にある H.B.Teamって店。
大型バイク中心で、6hで 8000円ほどだ。台湾で4店舗ほど展開するチェーン店みたい。

自分はスピードを出す方なので、慣れない土地でCBR1000RRとかは危なくて借りる気がしない。
理想は中型の250ツアラー系かなあと思う。

Facebookのページから中国語でメッセージを入れる。
英語で帰ってきて何度かやりとりするも、最終的に本社に問い合わせてくれと帰ってきた。
ここの本社で借りて走った人のblogがあるので借りれそうだけど、ひとまずパスすることに。

次に 音速重機倶楽部 って所に英語メッセージを入れるが・・・、返答なし。
うーむ、外国人に貸すリスクは大きいと思うので、返答なしも想定内だ。

あと、候補として借りた人の記事がある鈴鹿重機だろうか。
ちょっと値段が高いのが難点だけど。

既に時間が無い＆初回で大型は怖いという事で、今回は正捷機車託運で借りることにして会社近くでヘルメットを調達。
レンタルにはヘルメットが付属してるけど、臭い事が多いので・・・。

ジェットでで8000円以下のを片っ端から被る。
安物は確実に薄っぺらくて、しかもクッションが少ないのか頭が痛いよ。

なかなか良いのがあったので色を見ると、白と黒系しかない・・・。
黒系は暑そうだと思って白にした。

普通のジェットヘルメット、ライトスモークのバイザー。5200円

ZEUSって南海部品とタイアップして国内でも売ってたみたいだ。

グローブは3000円ぐらいからと高かったので、軍手で良いかなとスーパーで購入した。

3Mのラバー手袋。工場とかで使われてそうなヤツ。550円

ルートは、台湾北部をぐるっと回る感じ。
まずは、陽明山に登って小油坑、そのまま東に抜けて 野柳地質公園。
ぐるっと海岸線を走って、台湾最北端の富貴角灯台を経て淡水へ。

5-6時間ぐらいのコースかなと思う。明日が楽しみだ！

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