勝つか引き分けでグループリーグ突破の3回戦、主力温存で臨んだ試合はいつもの負け試合だった。

前掛かりのポーランドと攻める日本で、お互いにチャンスを作り合う。
高い位置でボールを奪ってのショートカウンターも何度かあったんだけど、プレイが遅くてゴールが遠い感じ。

今の日本代表だと、世界と戦える人って一握りなんだなと思う。
何度かチャンスを作るも、攻め手に欠けたままスコアレスで前半終了。

修正無く後半スタート、フリーキックで1点を失う。
うーん、なんだか何時もの日本代表って感じがする。

岡崎が後半早々に怪我で交代、交代を1人使ってしまう。
人を変えて攻めの形を作ろうにも、難しい感じに。

同時開催の反対側でコロンビアが1点を取ったため、残り10分で追いつくのを諦め現状維持の作戦に変わった。
セネガルがロスタイムで追いついたら敗退なので攻めて欲しかったのだが・・・。

結果的にグループリーグ突破は嬉しいが、日本の選手層の薄さに愕然とする試合だった。
来週のトーナメント相手はイングランドかベルギー、善戦を期待する。

○ 他の試合
・6/25：ロシア - ウルグアイ
　絶好調のロシアだったが、自力で勝るウルグアイに大敗する。
　得点シーンが多くて面白かった。

・6/26：フランス - デンマーク
　お互い引き気味で面白くなかったゲーム。
　最終戦だと駆け引きが出てくるので、面白くないゲームが増える。

・6/27：韓国 - ドイツ
　予想外に韓国が勝利。ノイアーがボールを取られ、無人のゴールは笑った。
　前回優勝のドイツは早々と敗退する。

ピンチのアルゼンチンだったが、なんとかグループリーグを突破。
しかし、ドイツは敗退だけでなく4位という結果に終わった。

日本の突破も奇跡的だと思うし、何があるかわからないのはスポーツの面白さだと思う。

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