2020年5月19日 : クラウドファンディングで山小屋支援 ( 5.旅行・遊び )

寄付って基本的に行わないんだけど、年に何度か山小屋を使って登山をしている身として
ツイッターで流れてきた山小屋支援プロジェクトに寄付をした。

行きつけの山は特に無いので、経営がヤバい小屋に配布する「指定なし」を選んだ。

初クラウドファンディングになるのだが、通常のリターンありの物に比べたら寄付みたいなものかな。
ふるさと納税を除くと、万単位の寄付するのは東関東大震災の時以来になった。


画像は5/22に取得。既に2000万を超えている

いつまで続くかわからない、新型コロナによる行動自粛生活。
観光業界やイベント関連、飲食系など多くの企業が経営のピンチを迎えている。

自分の仕事はITという自宅作業がやりやすい業種で、会社の主力は官庁系システムなので
今の自粛状況でも減給は無く、経済的には安定している感じ。

そんな事もあって、お金を使うのが役割とばかりに通販しまくっている。

今回のクラウドファディングでの支援も、そんな流れから。

時を同じくして、山と渓谷社が山小屋エイド基金というのを立ち上げてたけど
先に見たのがこっちだったということで、どちらも盛り上がって欲しいと思う。

けど、ヘリ輸送費の高騰で経営難の小屋が多く存在するそうなので、山小屋については継続的な支援が必要と思っている。
宿泊料金を上げるのが、一番良いと思うんだけどね。VIPルームとか高い部屋を作るのも良いと思う。


クラウドファディングのサイトにユーザ登録したついでに、どんなのがあるのかざっと見た。

良くニュースで見た物を作ってリターンとするものや、農場を開拓して野菜をリターンするもの
NPO団体や個人が世界一周する資金集めみたいのとか色々あった。


運営会社の手数料。思ったよりも取るんだなと

個人が活動資金を募る場合であれば、フルサポート17%は惜しくない手数料だと思う。
けど、今回の様な山小屋支援だと、ちょっと勿体ない様に思える。

まぁ、山小屋への現金配布スピードや決済システム等の利便性を考えると、既存サービスを使うので正解だと思うけどね。

今年は山小屋を使っての宿泊登山は難しいと思ってるが、来年以降に宿泊登山が再開できれば嬉しいと思う。
体が動く限りは、登山の趣味は続けていく予定だ。


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