4/7に始まった緊急事態宣言は、昨日5/25で解除となった。

言葉のインパクトは凄いが、緊急事態宣言だから出来る事って
自治体の首長が医療設備の接収ができるとかだけらしく
あまり意味が無いのでは？という話もちらほら。

期間中に思ったことや感じたこと、出来事などを項目別に記載する。

○ 緊急事態宣言について
自分の周りでは、大きな影響力があったと実感した。
なので、宣言して良かったと思う。

宣言が出てから用賀の職場は急にテレワークという雰囲気になり、4月中旬からテレワークになった。
ハードウェアのプロトタイプを試験に使用してたので、自宅作業は難しいはずなのだが
取引先からの自宅への持ち出し許可が出たそうで、これも緊急事態宣言のおかげと思える。

メルマガ登録してる店舗からは休業するというメールが何件も入った。
ジリ貧で悩んでいた飲食店やサービス業の店舗は、これが判断材料になったのではと思う。

強制力が無いとはいえ、組織の上層部を説得する材料になるので出したのは良かったと思う。
自粛する人が増えたおかげか、増え続けていた感染者は4月中旬をピークに下降していった。

○ 布マスク配布について
政府から布マスクが2つ、5/12に届いた。
自分は顔がデカイので、普通サイズだと小さくて使えないのだが。

永久保存マスクになりそう。感染者が多い都内から配ったのは良いと思うが

政府のマスク配布のおかげでマスクの市場値段が下がったという話もあるが、
ちょうど中国からの輸入復活と同タイミングなので、何とも言えない感じ。

マスク到着した5月中旬には、新小岩商店街で50枚が2000円で売られており
宣言解除頃には、市場にもマスクが戻った感じ。

発注先がダミー会社だったり、税金で検品したりと税金が無駄に使われたのは良くなかった。
トータルとして、マスク配布はイマイチに思えるという感想。

○ 10万円配布について
全国民に10万円配布となったが、他に方法は無かったのかと思う。
少なくとも、無収入生活者（子供や年金生活者や生活保護の人）には、収入減は無いから配布不要と思う。
中学生以下も同様に、子ども手当の増額で対応すれば早かった。
高校生以上については、バイト収入を当てにする人も出るので補填は必要と思う。

年金納付者や健康保険からリストを作成して配布すれば、対象者は半分ぐらいで済んだ気がする。
対象者が少なければ早く配れるし、無駄も少なくなると思う。

高齢者が票田である以上、こうなってしまうんだよな。

○ 免許証の更新延期
試験場の閉鎖により免許の更新ができなくなったので、近所の警察署で延期手続きをしてきた。
警察署はガラガラだったが、郵送でも出来ますと怒られた。

太っ腹にも10/30まで延期になった。次の更新日も伸びるのかな

再開後、試験場が混みそうだなあ。

○ 生活について
外出自粛＆テレワーク生活は2ヶ月になり、自炊に飽きてきて簡単料理が増えた。
野菜を取れる様に心がけては居るが、昼はレトルトカレー率が高かったり。

トマト野菜スープ、麻婆春雨の野菜炒め

そして運動不足から明らかに太った。シャツが小さく感じる。
体重は変わってないので、おそらく筋肉が脂肪になった模様。
やばいと思ったので、自転車で行ってたスーパーへ歩いて行く様にした。

好きな店の売り上げ貢献も兼ねて、色々と通販した。
551蓬莱の豚饅や、富山の菓子屋リブラン、松尾ジンギスカン、ヤッホーブルーイングなど。

551蓬莱の通販。今回で3回目、安定した美味しさ

遠隔地の友人とSkype飲み会をした。久しぶりに話す友人も居て、楽しい時間を過ごせた。
ThinkPadのカメラが認識せず焦ったりしたが（iPadで誤魔化した）。

宣言解除によって人の移動が復活すると思うので確実に第二派は来ると思うが、
政府の都合（観光事業の救済とか）もあるので、再宣言は無いと思う。

会社はIT系という事もあって、しばらくテレワークが継続になる様だ。
太りすぎないように注意しつつ、生活していこうと思う。

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