前から行きたいと思ってた豊洲市場と、そこに併設してる千客万来に行ってきた。

久しぶりのゆりかもめに乗ってレインボーブリッジを渡り、10時半前に市場前駅に到着する。
外は夏本番、海の近くだけどめちゃ暑い。

友人と合流して、まずは管理施設棟にある豊洲市場PRコーナーへ。
冷房が効いてて嬉しい。

東京の市場についてパネル展示があり、築地の話が多かったかな。
築地市場は近くに住んでたけど1度も行くことが無かったので、豊洲市場は来てみたいと思ってたのだ。

観光客はそれなりで、外国人は半分ぐらいかな。
水産卸売場棟に移動して、マグロの競りが行われてる場所が見学できる通路に向かう。

水産卸売場棟にあるマグロ模型。でかい

既に10時半過ぎという事で、片づけしてる所だった。
競りを見るなら、朝6時ぐらいまでには来ないとダメっぽい。

ターレが荷物を運ぶ様子を見る

その後、水産仲卸売場棟へ移動して、ターレの展示と仲卸の様子を上から覗く。
こっちはリピートしなくて良いかな。

4Fの物販店舗へ。
11時だと半分ほど店を閉めてて、残った店舗を見学する。

八百屋や酒屋、卵焼きや乾物等の食品販売、包丁やパック等の業務用品
そしてTシャツやバッグ等の土産系など色々な店があった。

ラベンダーのクラフトジンが珍しかったので購入。
（八海山のニセコ蒸留所で作成）

帰りに伊達巻きを買おうと思ったら、閉店してたり・・・。
やっぱり、朝早くから来た方が良いよね。

青果棟も見学できるんだけど、腹が減ってきたので千客万来へ。
江戸っぽい雰囲気の街並みを再現したフードコート的な感じかな。
高価な海鮮丼で、インバウン丼とか話題になってたところだ。

魚串が食べたいと話すと、友人もそうだという事で買いに行ったのだが
友人は魚の串焼きだった。
何処でも食えるじゃんと思うんだが、友人にとっては珍しいものらしい。

室内は混んでそうなので、外の日陰の席を確保する。
屋台村的な感じで、色んな所から食べ物を買って持ち寄るスタイル。

マグロの赤身と大トロの串、500円と1000円

醤油ダレがかかってて、ちゃんとマグロの刺身になってる。
山葵があった方が好みではあるかな。

焼きさざえ、深川コロッケ、マグロメンチを追加、ビールも2杯目に。
野外でビール飲みながら、海鮮ってのも良いな。暑すぎだけど。

計算すると 4800円、観光施設なので割高だ。

食べた後は、施設を一回り。
3Fは飲食店が並んでて、18000円の海鮮丼とか見て驚いたり。

北海道に行ったら5000円でウニ丼を食べるけど、普通に考えると
海鮮丼は 2～3千円ぐらいだよな。

上から見た様子。両サイドに飲食店が並ぶ

暑すぎるので、1Fのカフェに入って体を冷やす。
冷房の効いた部屋で座ってるのは快適だ。

混んできたので店を追い出され、15時過ぎに解散となった。

次は競りを観たいので早朝に来ようと思う。来年かな。
その時は朝食に海鮮丼を食べよう。3000円ぐらいのやつね。

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