2014年6月 3日 : 紀伊半島ツーリング2、熊野三山 ( 5.旅行・遊び )

紀伊半島ツーリング 中盤の2日間(6/2~3)の話。(前日へ

夏のような暑い日差しの中、九州は梅雨入りと西から雨雲が迫る。

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6月2日(月)晴れ

今日の予定は、熊野古道を歩いた後、奈良県の上北山村へ北上する。
あまり暑くなると散策が厳しいが、雨よりマシだな。


7:30頃に起床、外は晴れてる。


朝食は一般的な和食系。焼き魚が美味い

早速、熊野古道 馬越峠の入口となる馬越公園に向かう。
宿から10分もかからない、すぐ近くだ。

コンクリート舗装の狭い道を上ると、7-8台ぐらいの砂利駐車場が。
隅にバイクを停めて、靴を履き替えて山歩きの準備。

9時過ぎに歩き始める。
少し歩くと、おそらく昔ながらの石畳の道になる。


熊野古道 馬越峠の石畳。公園から少し歩いたところ。


峠の近くの石畳。大きい石が並んでる感じ。そこそこ急な感じ

名前からして馬で通ってた様に思えるが、行けると思えない粗い石畳。
間を越え→間越せ→馬越せという説もあるらしく、そっちの方が自然と思う。

20分ほどで、峠に到着。
熊野古道の人気ルートらしいが、平日と言うこともあって人は居ない。

少し休憩した後、このまま峠を突っ切って海山側の登山口に行くか
天狗倉山に行くか少し迷う。

最近の運動不足で足に不安があったので、天狗倉山に行くことにした。


さらなる急登となる、天狗倉山への登山道


山頂にあるデカイ岩。岩の上にハシゴで登れる

森の中の急登 20分ほどで山頂に到着。


山頂から、尾鷲の町と尾鷲湾が臨める。展望はめちゃ良い

峠に戻ったけど時間も足も少し余裕があったので、海山側に少し歩く。


熊野古道の石畳。こっちの方が、石がしっかり組まれている

11時過ぎに戻ってきた。

少し休んでから、尾鷲市内にある昼食場所に向かう。


尾鷲湾の無き岩。鳥居があり、自然の道があって神秘的

夢古道の湯に併設された、お母ちゃんのランチバイキングへ。
地元の主婦が、地元素材を使った料理を出してる様だ。


和食中心で1200円。美味しくヘルシーな感じ、食べ過ぎても腹が辛くない(笑)
カレーもあったので食べたけど、キャンプで作る感じのイマイチ感が。

食後に店の写真を撮ろうと思ったら、IXYがバッテリー切れ。
うーん、宿で充電したはずなんだけどな。Wi-Fiが電気食うのか?

カメラ2台体制なので、カメラをPenに切り替える。

尾鷲を後にし、奈良方面に向かう。
行く方法は幾つかあるが、日本三大酷道というR425しかあるまい。


なんと通行止め、マジかよ〜

気を取り直して別ルート、R42→R309→R169と乗り継いで走る。
森が深いのが紀伊半島の印象、国道の景色も千葉と異なる。


北山川、岩山に流れる川といった感じ


池原ダム(アーチダムとして国内最大の総貯水容量&湛水面積)、でかい!

ここはバス釣りのメッカらしく、釣り船や貸し竿の看板を見る。

道の駅 吉野路上北山で休憩。
寂れた感じで、トイレ&飲物を補充。

この辺は、既に奈良県だ。

さらにR169を北上し、県道40 大台ヶ原ドライブウェイに入る。
かつては有料道路だったが、無料になって30年以上経過してるとのこと。


狭くて荒れてる。かつては、登山道路的に開発したのかな

尾根に出るまでは、1.5車線のボロい道が続く。


尾根道は景色が良く、山の緑を堪能できる。しかし、路面は良くない

景色は良いが、走りにくい感じの道だった。
工事中の箇所が多く、片側交互通行がいくつもあったのは山間部なので仕方ないか。

30分ほどで、終点の大台ヶ原(おおだいがはら)に到着。
標高は 1570m、そこそこ登ったみたいだ。

時間は15:20ほど、ビジターセンターでコースを確認したが
20分の散策コースなら行けそうだ。(往復90分のコースを勧められた)

散策コースに少し入ると、野生動物避けのネットが。
大自然、熊とかも居る模様。


熊笹の生い茂る中、苔に覆われた木が良い雰囲気

さくっと歩いたあと、森の中のカフェがあるみたいなので歩くも休業。
平日って、この辺が辛いんだよね。

駐輪所にあるレストランでコーヒー休憩の後、山を下りる。

ドライブウェイの途中に、県道226へ降りる道があり
単純にピストンするのも楽しく無いと、名も無き細道を選択。

1車線ぐらいの狭い山道、赤城の県道16を思い出す狭さ。
対向車が1度も来なかったのは幸運か、無事に降りる事が出来た。

上北山村には2つの温泉施設があるが、小処温泉へ。
登山者ぐらいしか使わないのか、ガラガラだった。

硫黄泉ということで、かすかに硫黄の臭いがした。

温泉の近くに滝がある様なので、少し走って見に行く。


くらがり又谷の滝。岩の裂け目に見える3連の滝。なかなか珍しい。

写真ではわかりにくいが、左右の岩の裂け目の奥に滝が見える。
Penしかなくて、露出を調整するのが難しかった。

宿に向かう道中、見つけた小さなスーパーで菓子と飲物を購入。

18時頃に上北山村の宿に到着したけど、予約が入ってなかった模様。
電話横にメモしたけど、カレンダーに写し忘れたとか・・・。

夕飯の焼き肉が有名らしいのだが、材料があるということで猪鍋に。
辺境の村なので外で食べるところが無いし、承諾するしかない。


猪鍋。地元の猟師が捕ったヤツとのこと

味噌味で普通に美味しい、最後に雑炊でシメ。
部屋にエアコンが無かったが、山間部の村だから涼しい。

予想はしていたが、MVNO圏外でネットが全く使えない夜だった。
お陰で?、ブログ作成が捗った。

○ 今日の宿「民宿タッサン」2食付:6500円(税込)

なんだかテキトウな宿で、あまりオススメしないかな。女将さんの体調が悪そうだった。
駐輪 :宿前の歩道に駐輪(砂利の駐車場あり)
ネット:なし。しかも、MVNO圏外でネット使えず

走行距離 149km

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6月3日(火)晴れ のち 曇り のち 雨

今日の予定は、熊野三山観光がメイン。
雨が降りそうな予報が出てるので、雨雲レーダーに要注意だ。


朝食の予定より30分前に声をかけられる。

シンプルに 卵かけご飯+味噌汁+漬け物。
予約が入ってなかった影響?けど、料金は変わらず。

8時過ぎ、予定より30分ほど早めに出発。今日も、青空が見える良い天気だ。
昨日通ったR169を南下していく。

ここも片側交互通行が多い。紀伊半島は岩山が多いからか、傾斜が急な印象。
崩れることが多そうだし、交通量が少ないので復旧ペースも遅いのかも。


R169沿い、北山川の風景。岩が多く、緑の水が関東と異なる雰囲気

宿から出て数枚しか使ってないのに、IXYのバッテリー不足表示が出た。

そういえば、価格.comの口コミにバッテリー接触不良の記事が出てたのを思い出す。
既に対応品と思って気にしてなかったが、該当品だった模様。
Canon IXY610F/620Fバッテリー問題に関する無償修理

これが出るとバッテリー抜き差しでは効果ないので、Penに切り替えるしかないか?と思ったが
ダメ元で電源ボタンを長押ししたら直った。

北山村役場の近くから、県道40に入る。
狭い田舎道、田畑や山間部を走ってゆく。もともと棚田だった場所がちらほら。


棚田の跡。大規模化できないので、時代と共に消えてくよね

しばらく走って、大きな千枚田に到着。


丸山千枚田。ちょうど田植えが終わったところ

ここまで巨大だと、迫力&見応えがある。
維持が大変だと思うけど、観光資源としてオーナー制度などがある模様。

少し走って、近くの熊野古道(風伝峠)へ。
近くまで行くも、登山道から峠までが遠そうなのでスルー。


丸山千枚田、県道40の展望所より。かなりよく見える。

次は、近くの熊野古道(通り峠)へ。
こっちは登山口から350mということで、挑戦することに。


通り峠への道、そこそこ急な感じ。苔むした岩が良い雰囲気

5分ほどで峠に到着、少し休憩。展望は全く無い。
千枚田の展望所 350mという看板が、少し迷って行くことにした。

かなりの急登、7分程あるいてやっと到着。
展望台には7-8人の人が居て、何か収録してた模様。

ちょっとインタビューを受けて、旅の話とかを少ししたり。
けど、残念ながら関西ローカル番組なので見れない。


展望所からの丸山千枚田。苦労しただけあって、絶景だった


TV撮影スタッフ。出演者2名、カメラは1台な感じ

11時前に出発、R311で熊野本宮大社へ向かう。

県道40からR311に入るときに熊野方面で左折するが、これが罠だった!
熊野市は海沿いで、熊野本宮大社は山中の本宮町と逆方向だった。

R42とのT字路まで走ってしまい、15kmほど逆走してしまった。
急いで戻るが 30分ほどロス、まぁしょうがない。


手裏剣風?R311にて。紀伊半島は工事中の場所が多い印象

昼食は R311北山川沿いの郷土料理屋を予定していたが、行ってみたら準備中。
定休日はチェック済みなので、既に閉店してる気配。

うーん、今回は昼食運が無いな。
道中で何か探すしか無い。

R311からR169へ。R168のT字路で、本宮方面で左折する。


熊野川沿い、岩山の景色が良い

12時過ぎに、熊野本宮大社に到着。
バイクを停めて、とりあえず昼食場所を探す。


生醤油うどん大盛+かき揚げ 950円 おとなし茶屋

やっぱり、うどんはコシですな。讃岐風の冷やしぶっかけ。
揚げたてのかき揚げも美味かった。大満足!


熊野本宮大社、重厚な感じ。平日なので人は少ない


日本代表のユニフォーム(2012男女)、ボールがいくつか

八咫烏繋がりで、サッカー関連の祈祷をしてる模様。


代表おまもり。応援グッズとして購入!

切りが無いのでお守りは買わないのだが、もうすぐ始まるW杯の応援として。
今回のW杯、予選突破は難しいのでホント頑張って欲しい。

13時過ぎに本宮を出て、R168で新宮へ。R42で那智へ向かう。

途中、道の駅なち に寄るも、ソフトクリームが無い・・・。
県道46を走ってると、黒飴ソフトののぼりが。


ねぼけ堂 黒飴ソフト、あまり特色は無いが普通に美味い

県道を走ってると、遠くに滝が見える。
すげーデカイぞ。

バイクは駐車場の隅に停めて、那智滝へ。


那智の滝。さすが、日本三大名瀑だけはある。迫力が凄い


那智の滝。左上の赤いバルコニーは300円、もちろん行く

流れ落ちる水が、スローに見える。ずっと見てても飽きない。
平日ということで空いており、スケッチしてる人も居たり。

滝を見た後、参道を歩いて熊野那智大社へ。
参道の左右は土産屋が。菓子は黒飴、あとは石加工屋が多い印象。


那智黒石。碁石や加工品が多数売ってる


熊野那智大社、右のケヤキが立派。空洞になってて、中を歩ける

せっかくなので、ケヤキの中を歩く(胎内くぐり)
願いは 無事故と健康、旅の安全を願う。


ワールドカップ祈願、ボールもブラジル仕様のブラズーカ

その後、那智山青岸渡寺に寄って朱色の三重の塔を見てバイクに戻る。


16時。雨雲レーダーだと雨の中なのだが、まだ雨が降らない

せっかくなので、ちょっと戻って熊野古道 大門坂へ。


大門坂。馬越峠とかに比べると立派な感じ

空は曇ってるが、まだ降らないので予定通り那智山スカイライン(県道46)を走ることに。

1.5車線ほどの峠道で路面は良好なんだけど、走って少し経つと雨がパラパラ・・・。

見晴台に来るも雨が普通に降ってきたので、木の下に入って雨具着用。
Uターンの方が早いと思いつつ、そこそこ来たので予定通りに走りきることに。

県道43で那智に向かい、県道46で紀伊勝浦の市街地へ。
17時過ぎに宿到着。雨天時に、屋根付き駐輪場がうれしい。

少し休憩した後、風呂に入る。
ここは安宿だけど温泉、4日連続温泉って贅沢だな〜。


脱衣所にあった女将をイメージした時計
(この画像つきの案内表示が幾つか宿内にあった。誰かファンが作ったのかな?)

風呂の後、夕飯へ。雨は止んでいた。
宿に紹介してもらった居酒屋に向かう。

カウンターは良いのだが、左右ともグループで肩身が狭いぞ。
この辺は、マグロが有名らしい。


鮪さしみ盛り、中トロと赤身。6切れで 1500円!


鮪かま焼き・煮魚。ぞれぞれ、美味しかった

ビール2杯に上記で 会計 5200円。
美味かったが、値段なりって感じかな。

コインランドリーに洗濯をセットして、ラーメン屋に向かう。
和歌山ラーメンの店があったが、臨時休業してるし・・・。

しょうがないので、駅前の一般ラーメン屋へ。普通な感じでした。

○ 今日の宿「お宿 はな」素泊まり:3200円(税込)

女将の時計。30歳ぐらいの若い女将さんでした。
駐輪 :屋根付きガレージ
ネット:無線LAN(過負荷からか、たまに不調だった)

走行距離 218km

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