2018年5月 1日 : 北陸ツーリング2、石川・福井 ( 5.旅行・遊び )

北陸ツーリング、中日(4/30、5/1)の話。

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4月30日(月)晴れ

今日の予定は、金沢城と兼六園に寄ってから念願の千里浜へ。
能登島と和倉温泉、七尾城跡を見てから実家に戻る予定。


7時前に起床して朝食を食べて、7時半頃に出発。
予定よりも30分ほど早い。

富山西ICから北陸道、天気は良く風は涼しい。
途中、SA/PAで停まって駅メモしながら移動。

金沢森本ICで降りると、兼六園の案内看板が。
有名観光地は、案内板が多くて助かる。

現地到着後に駐輪場を探して右往左往、なんとか見つかり駐輪する。
駐車場案内は2輪について、もう少し考慮してほしいところ。

兼六園に来るのは、たぶん25年前ぶり。
なので、細かいところは覚えてない。


池がいくつかあり、その1つの風景


掃除している人が笠に作務衣なのが良い


午前中でも観光客が多かった。自撮り棒も良く見た

なかなか広い庭園で、池の景色が素晴らしいと思った。

外国人観光客だらけで、自撮り棒を良く見た。
立ち入り禁止の所に入って撮影してるマナーが悪い人も。

隣の金沢城へ歩いて行く。兼六園に比べて空いてる。

自分が富山に居た頃は大学になっおり、最近観光地として
復元した建物を増やしてる感じ。


石川門。石垣が新しい


昔の石垣が残ってるところ。ちょっと雑な組み方


本丸跡からの景色。正面は五十軒長屋

重要文化財として残っている3つの建物以外は平成に再建されたもので
中に入ると木材が新しい。
それでも見所は多いと思うので、兼六園のついでに見るのはオススメ。

駐車場が兼六園側だったので、兼六園に再入場。
小腹が空いてたので、茶屋でみたらし団子。金沢は甘いヤツなのね。

結局、2時間ほど滞在。
まだまだ見るところはあったけど仕方なし。

次の千里浜へ向かって移動開始。
金沢市街地を抜けて、県道60で海岸線へ。

1時間ほど走って、千里浜到着。
前回は入れなかったが、今回は通行可になってて嬉しい。


千里浜なぎさドライブウェイ、入り口周辺

砂浜の中間部分が走れるようになってて、海側が駐車スペースな感じ。

路面は締まってるけど、グリップは無いので曲がるのは難しいだろう。
そして、たまに波打ってるので油断はできない。

写真を数枚撮影したけど、足は沈むので数分以上停めるなら
何か敷く物が必要そうだった。(倒してるバイクの人を目撃)


バイクもそれなりに走ってる。道が締まってるので走りやすい

中間地点ぐらいに、焼きハマグリ等の海鮮炉端店が並んでるところが。
ちょっと興味があったけど、磯丸水産と変わらないだろうとスルー。

終点まで15分ぐらい、なかなか楽しい体験だった。
とにかく、海が近いのは最高に良いと思った。

道の駅 のと千里浜で休憩後、能登島へ向けて出発。
のと里山海道を走り、横田ICで降りる。


ツインブリッジのと。能登島へ渡る2本の橋の1つ

道路整備が追いついてないのか、横田ICからツインブリッジの道が狭かった。
能登島の北回り道路は車が少なくて快走、それなりに良い道だった。

道の駅のとじまで休憩。
13時過ぎだが、そこそこ腹が減ってたので昼食を取ることにした。


海鮮丼 1500円。なかなか美味しかった

昼食後、島の海岸線を走って能登島大橋を超えて和倉温泉へ。
子供の頃からCMを見ていたので気になってたのだ。


日帰り入浴施設の総湯

和倉温泉は一昨日や昨日と比べてインパクトが弱い湯だったけど
施設は新しく、440円と安かった。

城跡へ移動しようと思ったら、ETCのステーが折れてるのに気づく。
とりあえず、針金とガムテープで臨時に補強する。


2年で折れるのはどうかと思う。東京に帰ったら付け方を再考せねば

30分ほど走って、七尾城跡へ。
石垣が残る山城で、防御が高い感じがする。


七尾城跡の石垣。本丸跡からは、七尾の市街地を一望

少し移動して、城山展望台へ。


城山展望台からの景色。七尾市街と能登島

林道を走ってR160に出て、のと里山道路からR8で富山方面へ。
明るい内に実家に戻った。

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○ 今日の宿「実家」2食つき:0円(税込)

 連泊につき同じ

走行距離 268km

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5月1日(日)晴れ

元々の予定は富山観光だったが、木曜の天気予報が良くないので予定を大幅変更。
晴れが確実な今日、福井へ行って一乗谷城跡・東尋坊・越前海岸に行って
帰りは岐阜・愛知を諦めて、東京へ直行する方針とした。

早めに起床するも、結局8時頃に出発。
富山西ICから北陸道に入り、SA/PAで駅メモのチェックインしつつ福井ICで降りる。

そこから一乗谷へ。


一乗谷。山奥の田舎って感じの風景

駐車場があった施設にバイクを止めて、全体マップで史跡の位置を確認する。
なんと、この辺は城下町跡で城跡は山の上らしい。

ネットで調べたら、城跡まで歩いて1時間ほどだそうだ。
少し迷ったけど、城跡見ないと意味が無いので登ることにする。

その前に、せっかく駐輪したので復元町並みを見学する。
入場は210円と安い。


昔の町並み再現。地元の中学?が遠足に来ていた


武家屋敷の中。台が低いと魚を裁きにくそうだ

安いだけに余り大きくないけど、一乗谷に来たなら行くのが良いと思う。

城跡への登山道へ移動しバイクを停める。
装備を身軽にして登山開始。


城跡への道は、あまり整備されてない里山の山道

土の山道なので、雨が降ったら悲惨な感じだろう。
40分ほどで本丸(千畳敷)に到着した。


一の丸跡。ただの森にしか見えない・・・

昔の城ということで土が積まれているだけなので、
あまり城って感じがしない。
確かに整地されてる痕跡はうかがえるけど。


宿直跡からは、城下の一乗谷と福井の市街が一望

二の丸や最も奥にある三の丸へも行ったけど、展望は無かった。

30分ほど滞在してから下山。下りは20分ほどで到着した。

水を持って行かなかったので喉がカラカラ。
昼だったのでレストランへ行くも閉店しており、福井の町中へ向かう。

幾つか店舗をスルーして、最終的には8番ラーメンにした。
入店したら、水を3杯ほど飲み干す。


ガッツリと、味噌&唐揚げ&菜飯

北陸限定チェーンの8番ラーメンは、すごく美味しい訳では無いが
大衆的な感じで良い。

県道5と20等を走り、看板に従い東尋坊へ。

ゲートをくぐったら、係員が案内してたので駐輪したんだけど大ハズレ。
もっとも遠い駐車場に誘導されてしまった。

ただの民間駐車場で、もっと近いところが半分以上空いていたのに。
東尋坊タワーの駐車場に行くのが正解だった模様。

崖までの道、左右に土産屋や海鮮系の飲食店が並ぶ。
岬系観光地の典型的な配置と思う。


東尋坊。迷ったけど、遊覧船には乗らず

正面の崖は人だらけで、とても自殺の名所って感じに思えず。

後から聞いたら、右側に歩いて行くと静かな崖があって、
自殺防止の相談員が常駐する小屋があるらしい。

高いところが好きなので、タワーへ向かう。


東尋坊タワーからの眺め

タワーからは崖がよく見えないし、なんだかイマイチ。
ガラガラなのもうなずける。

東尋坊を出て、R305越前海岸へ。


越前海岸。岩が迫り、迫力がある道路

この岩のトンネル、昔はこの下を道路が通っていた。

この海岸線って、かなり昔に岩が車の上に落ちた事件があったところで
その頃に大幅改修している道なので、昔の景観は今より良かったと思う。

廃道系Webページに越前海岸の廃道を紹介した企画があるけど、なかなかに興味深い。

後半はR305が2つに分かれて、海岸線沿いはしおかぜラインになる。
海に張り出した道路で、信号もなくスムーズに走れる。


しおかぜライン。海沿いを快走

R8との合流でR305は終了。

元々の予定では南下して敦賀へ行く予定だったが、今日は富山泊なので
北上して北陸道へ向かう。

めちゃトイレに行きたかったので、南条SAのスマートから入ったが
スマートからはSA利用不可でガッカリ・・・。

最初のPAでトイレ休憩をした後は、富山西ICまで一気走り。
実家の近くで給油して、19時過ぎに家に帰った。

夕飯は兄と二人で大喜の予定が、なぜか閉店していた。
しょうがないので、子どもの頃に何度か行ってた中華料理屋へ。


キリン飯店のチャーシュー麺。相変わらずボリューム満点

チャーシューは昔の記憶通りに美味しかった。
そして麺はイマイチ、スープは普通という感じ。

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○ 今日の宿「実家」2食つき:0円(税込)

 連泊につき同じ

走行距離 460km

(翌日へ)


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