2019北海道ツーリング、8/16,17の話
（ 8 / 10,11,12,13,14,15,16,17 ）

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８月１６日（金）雨ときどき曇り

今日の予定は、バイクには乗らず雨の札幌を観光する。

朝風呂に入ってからビュッフェの朝食、少し遅れたが混雑は無かった。
台風接近なのでキャンセル出てるのかも。

バランス取れた美味しい食事だった。
やきたてオムレツ取ったけどいまいち。

朝食から食べまくり。スープカレーが美味しかった

８時半頃にホテルを出発。雨はまだ降ってない。
とりあえず、コンビニで折りたたみ傘を入手する。

すすきの駅まで歩いて、ここから地下鉄で移動する。

地下鉄の１日乗車券(830円)を購入、まずは南北線で南へ。
観光しつつ、駅メモで札幌地下鉄をコンプリートするのだ。

地上エリアにはスノードームがある。札幌らしい

南北線の南終点で折り返し、北の終点まで。
レーダーで東豊線も取得する。

移動中に観光予定地を調べてると、鉄道技術館が休館だと気付く。
時間が余りそうなので、東西線の終点にある白い恋人パークへ行くことにした。

大通で東西線に乗換え。
宮の沢に到着したところで、札幌の地下鉄をコンプリート。

全区間乗車してないけど良いのだ。そこそこ乗れば

駅に着いたら雨が降っており、雨の中をパークに向かって歩く。

なかなか人気の様で、午前中なのにチケットの購入列が長い。
雨ということで、考えることは似てるのかも知れない。

入場料は600円、白い恋人が1つ付いている。
園内には、チョコレートの美味しそうな匂いが充満している。

まずは工場見学エリア、白い恋人のラインがフル稼働していた。
今は観光シーズンだから、夏休みはずらして取るのかな。

白い恋人が焼き上がっていく。隣ではバームクーヘンを作ってた

製造数が表示されており、11時前だが既に5万枚ほど焼き上げていた。

菓子作り体験部屋とレストランは素通り、ファミリーやカップル向けっぽいし。

ちょうど昼時という事もあってレストランは激混み。
その先にあるカフェには、空席がすこしあったので入る。

白い恋人ソフト。普通な感じで特別感が無い

最後はお土産エリアで、限定の白い恋人とかも売ってたが何も買わず。
荷物になるので、他人への土産は基本的に空港で買うのだ。

出たのは11時半、1時間ほど滞在した。
入場待機列は来たときよりも伸びており、雨天時の人気がうかがえる。

有料の工場見学って感じ。悪くないけど、リピートは無いかな。

地下鉄に戻り、大通で乗換えて東豊線で東区役所前へ。
路面が乾いてたので、この辺は降ってないのかも。

10分ほど歩く。

サッポロビール博物館。レンガ造りのレトロな雰囲気

有料見学ツアーがあるので確認すると、次の空きは16時スタートとのこと。
そんなに待てないので、見学ツアーを諦めてビアホールに直行する。

ここのビアホールは、有料見学ツアーの試飲場所と同じみたいだ。
とりあえず、飲み比べセットとナポリンを注文する。

ビールが美味い！（ナポリン、黒ラベル、クラシック、開拓使麦酒）

3つの中だと、クラシックが香り高くて最も好きな味。
追加でクラシックを飲む。

帰りに売店でも寄ろうかと思ったら、無料見学エリアがあるのに気付く。

なつかしいラベル。黒ラベルは日本のレギュラービールで最も好き

13時過ぎに博物館を出ると雨が降っていた。
バス待ちは長蛇の列、駅まで歩くのも遠いのでタクシーを捕まえる。

札幌駅の地下入り口まで送ってもらい、ら〜めん共和国へ。
飲んだ後のラーメン的な感じ。

まだ1時半と言うこともあって混んでいるので、行列が10人未満の店から選ぶ。

初代。味噌ラーメン

レベルは低く無いが、昨日のマルゲンラーメンの方が好みだった。
今までなら別の店でもう1杯と行きたい所だが、もう若くないので帰ることにする。

すすきのまで地下道で繋がってるので、散策がてら歩いて帰ることにする。

途中、大通にある500m美術館へ。

雨っぽい表現。意味がわからん作品が多かった

地下道の壁面に美術作品を展示してある。
無料な事もあり、駆け出しの人が展示しているんだろうか。

すすきのは雨が止んでおり、16時前にホテルに到着した。

天気予報を見たり、写真をまとめたり。横になったら寝てた。

18時過ぎに温泉に入った後、ホテル地下の食堂で夕飯にする。
晩酌セット、ポテトフライにホッケを注文する。

サックラ、ポテトフライが北海道な皿

風呂上がりのビール、ポテトフライは絶品だったが、ホッケは普通でした。

部屋に戻って雨雲情報を確認すると、翌朝の晴れエリアは札幌の南北で
東西には雨雲が残る形になりそう。

早朝に出発して洞爺湖または富良野方面へ寄るプランも考えていたが、
雨雲突破が必要そうなので、明日はのんびりプランに決めて寝る。

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○ 今日の宿「CABIN札幌」朝食つき：11500円（税込）

連泊なので同じホテル。
温泉の大浴場があり、朝食が美味しかった。

駐輪　：ホテル1F 屋内駐輪場
ネット：有線LAN、WIFI

走行距離 0km

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８月１７日（土）曇りのち晴れ

今日の予定は、支笏湖を経由して新千歳空港へ。

ゆっくり起床して、朝風呂へ。８時半過ぎに朝食。

最後のビュッフェは海鮮丼。野菜と肉も多め

ギリギリにチェックアウトして、10時過ぎにホテルを出発する。

R453で南下。晴れ間が見える

ツイッターで支笏湖を調べると晴れてそうだったので、経由することに決める。
雨が降ったら即回避の方向で。

札幌周辺はとにかく車が多い。
道道やっぱり北海道らしさは、十勝より東か旭川より北だよなと思う。

時間が余りそうなので、道道78でオコタンペ湖へ。

オコタンペ湖。上空に雲がかかって幻想的

道道からR453に戻って南下、支笏湖のポロピナイ展望台で休憩する。
前に来たときは雨が降っており通過しただけだったので、晴れてるのは嬉しい。

支笏湖、ポロピナイ湖畔。ちょっと青空

支笏湖の南に厚い雲があったが、いつの間にか無くなっていた。

売店と食堂があったが、がっつり朝食で腹が減ってないので休憩だけ。

陽が出てくると、水の色が綺麗になるっぽい

千歳に向けて道道16を快走。最後の北海道走り。

空港のカーゴにバイクを預けて、１時半過ぎに新千歳空港に到着する。
出発まで３時間半、羽田でバイクを受け取るまで６時間ほどある。

最後のサッポロクラシック生を飲もうとレストラン街へ行くも、どこも長蛇の列が。
けど、カウンターのバーがガラガラだったので入る。

サックラ パーフェクトと、樺太マス＆網走ホッケのフィッシュ＆チップスを注文する。

認定店だけが出せるパーフェクトなサックラだ

ビールの後はラーメン道場へ。
イマイチだと辛いので、有名店 空に少し並んで食べる。

だけど、なぜかイマイチな感じ。なんでだ。
フライトまで時間あるので、出発前にもう1杯食いたい。

雪ミク スカイタウンや北海道ぐるっとシアターで時間をつぶす。

小さな展示と土産屋。シアターは４種あり

展望デッキに出て写真を撮るも、台風一過の日差しもあって暑い。

16時前にラーメン上場リベンジ、西山製麺の店にした。

雪あかり 味噌ラーメン。スタンダードな感じ

昼のラーメンから２時間空いてたとはいえ、ちょっと苦しかった。

出発１時間前、少し早いけど検査場に向かう。
そしたら検査場を通過できず、ＡＮＡカウンターへ行って欲しいとのこと。

自分の出発便専用のカウンターが設けられており、数人が並んでいた。

前の人の話を聞いていると、機材変更があって座席が減ったために
後ろの席の人たちが座席を失ったとのこと。

１時間後ろの便に変更すると、１万円の謝礼が受け取れるそうだ。

後の予定は特に無いんだけど、バイクと同じ飛行機で移動したかったので
便変更はせずにキャンセル待ちに回ることにした。

あまり当てにしてなかったが、なんとプレミアムに変更となった。
普通の席に比べて15000円ぐらい高いので、ちょっと得したぞ。

積み込まれるバイク。奥にあって見えないが、亀ステッカーを確認

検査場内で土産を購入、定番の白い恋人とじゃがポックル。
都内のアンテナショップでも買えるけどね。

プレミアムということで優先搭乗、席が広々としてる。
ドリンクも別メニューで、アルコール飲み放題だ。

しかし、到着後にバイクに載るので炭酸水ペリエで我慢は残念。

プレミアムの夕食。とても美味しい。酒が飲みたい感じ

ラーメンを2杯食った事もあり、まったく腹が減ってなかったが
プレミアムクラスの食事の機会なんてないので頑張る。

上品な量だったので、なんとか食い切れた。
さすが庶民、貧乏性すぎる。

羽田空港、東京めちゃ暑いな。

循環バスでカーゴへ行くも、バイクがカーゴに届かず 30分ほど待つ。
発着に遅れが出た影響もあり、カーゴも混雑してたんだろう。

カーゴで自分のバイクを受け取り、バッテリーを結線して出発したのは
飛行機到着の2時間後だった。

ガススタでガソリンを入れて首都高へ。
21時過ぎに自宅に到着した。

走行距離 137km

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7年ぶりに北海道を走り、やはり夏の北海道は最高と再認識した。

初日の雨と台風による札幌停滞はあったが、それ以外は天気にも恵まれて
涼しい夏の北海道を満喫できた。

道東や道北の、車が少なく広々とした世界を走るのは嬉しい。
ちょっと距離を走りすぎたけど、北海道の道は楽しくて走りすぎてしまう。

函館には行けなかったのは悔やまれるが、来年にでも走りに行けば良いのだ。

反省点としては、チェーンが伸びてたこと。
交換してから走りに行ってたならば、不安も無くさらに楽しめたはず。

全てホテル泊にしたので高くついたけど、ライダーズハウスは若い人優先と思うので
混雑する夏休みシーズンは譲るので良いかなと思ってる。
キャンプも楽しそうだけど、走る時間が減ってしまうのが難点なんだよね。

フェリーに比べてスカイツーリングは予約が取りやすく、現地での時間も長く取れる。
費用は10万程度追加で必要になるが、お金で時間を買うのはありだと思う。

サラリーマンである限りは、次もスカイツーリングで行くと思う。

今回のツーリング総費用は33万ほど。内訳は以下
・スカイツーリング 20万
・宿代　　5.9万（7泊）
・食費　　4.5万
・交通費　1.9万（ガソリン、有料道路）
・その他　1.0万（チケット、土産など）

総走行距離 2328km

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