2019年9月 8日 : 立山登山 ( 5.旅行・遊び )

兄弟登山の第二弾は、富山の立山へ。

子供の頃から何度も登っている地元の山で、帰省時は立山連峰が良く見える。

2013年に登った時は悪天候で山頂を諦めたので、今回は山頂に行って雄山神社に参拝したい。
最後に山頂に行ったのは高校生の頃と、30年近く山頂に足を踏み入れてない。

もともとは8月末に予定していたが、天気予報が悪く膝の調子も悪かったので諦め。
翌週にリベンジとして再計画、今回は予報は良さそうなので小屋を予約する。

実家に登山荷物を発送し、金曜日の仕事帰りに富山へ移動した。

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9月7日(土)晴れ

始発のケーブルカーに乗るべく 6時前の出発を考えていたが
両親から混んでないという話を聞いたのと初日は行程に余裕があったので少し遅らせる。

次発の7:20を目指して、兄の車で6時過ぎに実家を出発する。
混んでないはずだが、近くの駐車場は埋まってて少し離れた駐車場に停める。

7時過ぎに駐車場を出て駅の切符売り場に到着したのは 7:25頃、めちゃ並んでる。


きっぷ購入に並ぶ人。購入まで30分かかった

室堂までのケーブルカーとバスの往復は 4310円。
これで、2450mまで上がれる。

晴れ予報だったので、もう少し早く家を出るべきだったが後の祭り。
予定から80分遅れの8:40のケーブルカーに乗って美女平に移動する。

移動後は高原バスに乗り継ぐ。こちらも臨時便で、8:55のバスに乗る。
9:40ぐらいに室堂に到着。登山届を出して、準備運動を始める。

めちゃ晴天、天気が良いので人が多い。
中国人もそれなりに。海外からも人が来る観光地みたいだ。

9:55頃に登山開始、予定より90分ほど遅れている。
宿の到着時間が14時なので、90分遅れでも15:30に到着するので問題ないだろう。


室堂から立山。高いところが大汝山と雄山

最初の30分は遊歩道、ミクリガ池と地獄谷周辺を散策しながら進む。


ミクリガ池に映り込む立山連峰

エンマ台からは、地獄谷がよく見える。
箱根の大涌谷の様に、今でも蒸気を噴いてる火山地帯。


10年ほど立ち入り禁止の地獄谷。硫黄の匂いがする

30分ほど平坦路を歩いた後、雷鳥平へ激下り。石段を降りていく。


雷鳥平。カラフルなテントで賑わう

山のキャンプ場なのでテントは無防備に置かれているが、
この日にテント盗難があったと後のニュースで知った。

室堂まで1時間ほど歩き登りもあるので、にわかには信じがたい。
登山キャンプ道具は高価なので、ある程度の自衛は必要なのかも。


沢を渡る。ここから本格的な山登り

新室堂乗越に向けて登り始める。
マイナールートと思いきや、木道が整備されてたりと歩きやすい。

振り返ると、雄山や雷鳥平が見えるのも良い。

30分ほどで尾根に到着。少し歩いて広いところで昼食にする。


母親作の昼食。具だくさんで美味しい

青空の下、山を見ながらの昼食は美味しい。
日差しが暑く、ビールあったほうが良かったかも。

40分ほど休んで、再出発する。
別山乗越まで1時間ほどの登り、最後の急登がしんどかった。


別山乗越からの立山。晴天すばらしい

大日岳の先には、富山平野と富山湾が見える。


振り返ると、雷鳥平、地獄谷、室堂が見える

能登半島の付け根には、白山もしっかりと見えた。

13時に剱御前小屋に到着、目の前に剱岳が大きく見える。


雄々しい剱岳。下に剱澤小屋

小屋の北側に日陰があり、そこで休憩する。
日陰は涼しいというか寒いぐらい。やっぱり秋山だ。

20分ほど休憩した後、別山に向けて尾根を登る。
最後の方が少し急登になったが、バテつつ南峰へ。

少し写真を撮った後、標高の少し高い北峰へ向かう。
コースタイムと同じ40分で、北峰に到着。長めの休憩を取る。

別山からは、間近の剱岳はもちろん、白馬・五竜・鹿島槍ヶ岳・針ノ木岳と
とにかく素晴らしい景色だった。

昼過ぎまで景色が良い事は珍しいので、ずっと景色を見ながらのんびり過ごす。
20分ほど過ごした後、小屋に向かって歩き出す。

最後の登りは真砂岳、既にバテバテで足が重たい。
ビール飲むぞと言い聞かせて歩いて行く。


富士の折立と内蔵助氷河

15時半に小屋に到着、荷物を置いたら外に出てビールで乾杯!
歩いた後のビールは美味しい。

ウインドブレーカーを羽織っていたが、着替えずに飲んでたので体を冷やす。

夕飯は2巡目、17:30過ぎと言うことで少し待つ。


宿の夕飯。品数が多くて美味しい

夕飯は優しい味で品数が多く美味しかった。
兄は体調を悪化させており、美味しくなかったとか。

夕飯を食べた後、夕日を見るのに外へ出る。


能登半島に夕日が沈む

沈むところは真砂岳まで行かないと見れないと思うので、ある程度まで見て小屋に戻る。
体が冷えて風邪を引きそうだったので、葛根湯を飲んで早々に就寝する。

夜中は星が出てた様だが、トイレに行くときに寒気がしてたので外へは出ず。
窓の外に富山平野の灯りが見えた。

○ 今日の宿「内蔵助山荘」3食:11500円(税込)

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9月8日(日)晴れ

かなり寝たこともあり、5時過ぎに起床する。
消灯時間は5時までなので、準備する人が多く目が覚める。

朝食は2巡目で6時過ぎと時間があるので、外へ出てみる。

まだ日が出てないが、空は明るくなっており地平線がオレンジ色に。


まもなく日の出、遠くに富士山が見える

鹿島槍ヶ岳の右側あたりから日が昇る。今日も晴天、気分が良い。

部屋へ戻り朝食待ち。
兄は風邪気味で体長が悪そうだ。

6時過ぎに朝食を済ませて、出発したのは7:20頃だった。
予定は7:00出発なので少し遅れている。

昨日は腕まくりで歩いて日焼けしまくりだったので、今日は長袖で歩くことにする。

真砂岳を超え、富士ノ折立へ向かう。


富士ノ折立へ向かう稜線。今日も晴天だ

天気が良くて展望は最高、3000mの稜線歩きは楽しい。


内蔵助氷河を上から撮影。なかなか大きい

景色をみながらゆっくり歩く。


ミクリガ池と室堂。遠くに富山平野

富士ノ折立に向けて日陰に入り、急登を登る。
尾根に出たところに荷物を置いて、富士ノ折立の山頂へ。

山頂からは別山越しに剱岳、黒部湖、大汝山などが一望できた。

ヤマノススメのフィギュアと写真を撮ってる人が居て、
ヲタク文化の広がりを感じる。


黒部湖と黒四ダム。中央に見える白い建物は、ロープウェイの駅

少し歩いて、大汝山へ。
ここの休憩小屋が、春を背負ってのロケに使われてる。(見てないけど)

土産を少し物色、トイレを借りる。100円だ。


立山連峰の最高峰、3015m 大汝山の山頂

トイレの後に山頂へ。
ここからの景色も格別。特に長野方面がよく見える。

しばらく景色を眺める。

さて、今回の目的である雄山神社がある山頂へ向かう。


雄山の山頂にある神社の社が近づいてくる

雄山へは何度も来てたけど、大汝山は今回が2回目。
小学生の時だと思うが、ここの縦走路は覚えてる。懐かしい。

9時半に雄山に到着する。30年ぶり、あまり変わってない。
とりあえず、雄山神社参拝の列へ。


雄山神社 峰本社。立山の山頂に位置する

参拝は500円、鈴がついた赤札がもらえる。これも懐かしい。
神主による祈祷があり、立山に来たなあと実感する。

予定より1時間ほど遅れてる事や、自分の膝や兄の体調を考えてコースを変更
タンボ平を下りる予定だったが、浄土山経由で室堂に降りるコースにする。

こんな景色は滅多に見られないので、山頂でのんびり過ごす事にした。

山頂の休憩所で土産を物色、記念の手ぬぐいとビールを購入する。
さすが山頂、350ccで700円だよ(しかも常温)


龍王岳と浄土山。奥には有峰湖が見える

参拝したりビール飲んだりで、結局山頂で1時間ほど過ごした。

一ノ越への激下り、今は登りルートと降りルートで分かれているみたいだ。
これのおかげで歩きやすい反面、渋滞するんだろうけど。

昔は道幅が広かったので、追い越すのが楽だった。

30分ほどで一ノ越に到着。少し休憩する。


一ノ越に到着。ここも懐かしの風景

今回も山Tシャツを買おうと思っており、内蔵助山荘と大汝休憩所はパスした。
ここでは売っておらず、ステッカーを購入した。

兄が購入したコーラを少しもらう、冷えててめちゃ美味い!
30分ぐらい休憩した後、浄土山へ向かう。

ゆるい上り坂で歩きやすい。
30分かからず山頂に到着、日差しが暑い。

12時と言うことで、ここで昼食にする。
浄土山からは、薬師岳、五色ヶ原や立山カルデラがよく見えた。


鮭海苔弁当。濃いめの味付け

小屋の弁当を平らげ、食後の運動な感じで龍王岳の山頂に向かう。
突き出た感じの岩山だが、道はそれほど険しくない。


龍王岳からの雄山。別の顔になる

突き出てるだけに山頂からの景色は素晴らしく、周囲が見渡せる。


南に広がる五色ヶ原。いつか歩いてみたい

龍王岳から浄土山に戻り、北峰を経由して室堂山展望台へ向かう。

浄土山からは岩場の激下りがあり、疲れたからだにキツかった。

展望台に到着したのは13時半だったが、既にガスが上がってきて
カルデラ内は真っ白だった。

そこで最後の眺めの休憩を取り室堂へ。
途中から遊歩道になり歩きやすくなる。

室堂へ向かう道の途中にあったので、室堂小屋へ寄る。


復元された室堂小屋。江戸時代に作られた日本最古の山小屋らしい

今は無料展示になっており、小屋の中を見ることが出来る。

14時半に室堂に到着、立山玉殿の湧水を空いてるペットボトルに詰め込む。
美女平行きのバスがすぐ後に出発だったので、ソフトクリームを買って列に並ぶ。

順調にバスとケーブルカーを乗り継ぎ、16時過ぎに立山駅に戻ってきた。

Tシャツが買えてなかったので、駅で雄山Tシャツを購入。
あと、星の空という地ビールが売ってたので購入する。

ビールをグビグビ飲みつつ、車まで移動する。

帰り道にあるグリーンパーク吉峰の温泉へ。
モンベルカードで60円引きだけど、持ち歩いてないし・・・。

風呂上がりに生ビールと思ってたが、売店は既に閉店していたので
帰りにコンビニと駅に寄って帰宅した。

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コースタイム(参考)
9:55 室堂 (2450m)
10:35 雷鳥平 (2355m)
13:00 剱御前小舎 (2760m)
14:02 別山 (2880 m)
15:29 内蔵助山荘 (2800m)

07:20 内蔵助山荘 (2800m)
08:20 富士ノ折立 (2999m)
08:50 大汝山 (3015m)
09:32 雄山 (3003m)
11:02 一ノ越 (2700m)
11:55 浄土山 (2831m)
14:30 室堂 (2450m)
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晴天の週末で、最高の登山日和での立山縦走になった。
とにかく素晴らしい景色ばかりで、ずっと眺めていたい感じだった。

ただ、膝の調子が万全では無かったのでテーピングをして登山した。
なんとか最後まで歩けて良かったと思う。

日焼け対策を怠った事や、小屋に到着した時に着替えなかったのは失敗だった。

体重は苗場登山の時よりも少し下がっているが、まだまだ目標にはほど遠い。
いつもながら、登山するとダイエットしていかないとなと思う。

来年は針ノ木岳に行こうという話をした。五色ヶ原も行きたいけどね。


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